株やFXなど、マネーを増やす方法はたくさんあります。しかし、どの方法にもリスクがあり、運が悪ければ、何百万円(場合によっては何千万円)ものお金を失ってしまう可能性があります。また株やFXなどは、ある程度の専門的な知識が必要で、それを身につけるのは大変だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。今の仕事を一生懸命頑張って給料を増やすことも可能ですが、現在の日本の経済状況を考えると、それはやや難しいのかもしれません。上記の方法以外に、確実にお金を増やせる方法はないのでしょうか。

あまりにもオーソドックスな方法で、拍子抜けされるかもしれませんが、1つだけあります。それは無駄な支出を省くということです。これを実行しても、それほど資産が増えることはありません。しかし、確実性と安心感はあります。さらに、今すぐ実行できるので、即効性も感じられるでしょう。無駄な支出を省く一番良い方法は、家計簿をつけることです。もし可能なら、毎日つけるようにすれば、一目で家計の状態を把握できるようになります。そのことによって、どんなものに無駄にお金を費やしているか分かるようになり、お金の節約ができます。家計簿を使った節約の場合、節約できる金額はわずかです。例えば、月に3,000円程度かもしれません。それでも一年で3万6千円、十年で36万円なので、決して馬鹿にできない金額になります。

家計簿を続けるコツは、細かなところにこだわらないことです。例えば、使ったものを全部書き出していたら、手間がかかり過ぎます。そこで、使った金額の大まかな内容を記録するようにします。ただし、減らしたいと思っている分野の支出は詳しく書いたほうが良いでしょう。それから計算がきっちり合わなくても、気にしないことが大切です。レジャーの費用など季節によって変わるものは、日々の支出に計上しないほうが、家計簿をつけやすいです。

家計簿をつけるときには、まず予算を立てます。食費や光熱費、保険料など、毎月の支出になるものを予想して、費目を分けます。費目は細かくしないほうが良いです。予算が決まったら、毎日支出を記録していきます。紙の家計簿に記録しても良いですが、パソコンのエクセルを使うと、便利で効率的です。1ヶ月続けると、家計の支出の内容が分かります。それをじっくり見ると、どの分野に多くお金を使っているか分かるでしょう。食費などの生活に必要な分野に使っているお金は減らす必要はありません。通信費やレジャー費などは、努力すれば減らすことができるでしょう。